イロドリでは、白髪を明るく染めることでいろいろなメリットがあると感じています。
今まで黒く染めていた頃は2~3週間しないうちに根元の白髪が気になったり、肌色がくすんで見えたりということはありませんでしたか?
それでも明るい白髪染めをお願いすると「明るくすると白髪が染まらない」、「白髪染めは明るくできない」といった理由でお断りされてきたのではないでしょうか?
確かに明るく染めることで白髪はしっかり染まりにくいかもしれません。
しかし、白髪をしっかり染めてしまうことで伸びてきた白髪がより目立ちやすくなることはご存知ですか?
そして生え際の白髪はご自身で鏡を見た時に気になるかもしれませんが、第三者からは白髪があることよりも、髪の毛の明るさによる全体の印象の方が残ると思います。
時代は白髪は隠すことから活かすことへと変化しています。
年を重ねることをポジティブに考え、あなたらしいありのままのヘアスタイルをご提供できたらなと思っております。
これから白髪染めだからこそできるヘアカラーを楽しんで欲しい。そんな想いでイロドリがご提案しているヘアカラーをご紹介させていただきます。
カウンセリング
カウンセリングではこれまでの施術履歴を細かくお伺いします。
宿毛矯正やデジタルパーマの履歴があると明るくなりにくい場合があります。
また白髪染めの種類によっても明るくならないケースもあります。
その場合、根元が明るく毛先が暗い状態になりアンバランスな髪色になってしまいます。
そういった状態にならないようカウンセリングはしっかりさせていただいております。
またどれくらいの明るさやお色みがご希望なのかも共有させていただきます。
施術方針を決める
これまでの施術履歴とご希望のヘアカラーを共有させていただいた後は現在の髪の状態に合わせて施術方法を決めます。
施術方法は以下3つの方法になります。
・白髪を活かして明るく染める
・白髪が気になる部分だけ白髪染めをしてその他の部分は明るさを優先する。
・白髪が馴染むように全体を明るくする。
ご希望の明るさに合わせた方法で施術をしていきます。
白髪を活かした明るい白髪染め
通常のヘアカラーは黒髪を明るくすることで透明感のある色みになります。
白髪染めに切り替えた時に髪の毛に黒く見えたり、赤く感じてしまうのは、白髪染めに含まれるブラウンの影響があります。
下の絵ををご覧ください。
白髪染めのカラー剤は白髪をしっかり染める為に黒い色素が入っているのに対して、通常のカラー剤は赤みを抑える為の灰色がベースになっています。
この違いはヘアカラーの仕上がりの透明感に大きく差がでます。
通常のヘアカラーは髪の毛を明るくしながらご希望の色に染めるのに対して、白髪染めは白髪をカバーすることを最優先にしているのです。
その為、髪色が黒くなったり、暗く感じたり、希望の色みや透明感のあるヘアカラーにできません。
しかも白髪染めで一度、暗くなった髪色はなかなか明るくはなりません。
そこで透明感のある髪色にする為にかなり明るめのヘアカラーをしたり、ハイライトを入れたり、時にはブリーチが必要な場合もあります。
イロドリでは艶とまとまりのある美しい髪質を優先する為に髪に負担をかける方法は取らずに、白髪を活かしたヘアカラーをしていきます。
白髪を活かしたヘアカラーの施術事例
下のお写真は明るい白髪染めをしたビフォーアフターになります。
根元から毛先まで透明感のある髪色になっています。
アッシュ系の色みにしたお写真がこちらです。
白髪の明るさを活かすことでここまでの透明感をだすことができます。
下のお写真はピンクカラー白髪染めをした仕上がりです。
このカラーは白髪が多ければ多いほど明るく仕上がり、色みを楽しむことができます。
また白髪を活かして染めることで新しい生えてきた白髪が馴染んでくれて気になりにくくなります。
白髪を活かした外国人風カラー
こちらの方法は白髪が多い方ほど可能な白髪染めになります。
白髪を活かして色みを優先したヘアカラーになります。
下のお写真はブリーチは一切使わず白髪にベージュカラーで染めて言た事例です。
これくらいの白髪の量が理想です。
このように白髪の多さを活かしてヘアカラーをよりお楽しみいただけます。
白髪を活かした個性的なヘアカラー
その他にも白髪が多いからこそできるヘアカラーをご紹介いたします。
ブルー
ベリーベリーピンク
こういったカラーは白髪の部分に色みが染まるのでブリーチをせずにポイントカラーやハイライトのようなヘアカラーをお楽しみいただけます。
白髪が少ない方で明るい白髪染めをしていく方法
白髪は1本でも見つけると気になってしまいますよね。
特に生え際の白髪は鏡で見る度に憂鬱になってしまいます。
そこで白髪染めという選択肢を検討するのですが、白髪染めのカラー剤に切り替えることで通常のカラー剤と比べて明るくなりにくかったり、仕上がりがオレンジになりやすく本来のヘアカラーよりも色の幅が制限されてしまいます。
それでも白髪をしっかり染める為にヘアカラーを楽しめないのはもったいないですよね。
イロドリでは白髪のあるところに白髪染めのカラー剤を使い、その他の部分を通常のカラー剤を使って塗り分けていく方法で施術していきます。
ここで一度、白髪染めと通常のカラー剤の違いは何かを簡単にお話しします。
通常のカラー剤は透明感や明るさ、アッシュやピンクといった色みを楽しむ為のカラー剤になります。
白髪染めのカラー剤は白髪を染める為にブラウンや黒など染料が多く含まれていて、透明感や明るさよりも白髪を染めることを最優先に作られています。
白髪染めを始めたことでヘアカラーが楽しめなくなったり、明るいカラーができなくなってしまう原因にはそういった理由があります。
そこでイロドリでは白髪が気になる部分や多いところに白髪染めをして、他の部分は希望の明るさと色みを優先してヘアカラーをしていきます。
白髪染めと通常のカラーを塗り分けた施術事例
下のお写真は明るい白髪染めをされていた方でより髪の毛を明るくされた事例です。
明るい白髪染めをしていたのですがもっと髪の毛を明るくしたいとのことです。
白髪は生え際や部分的に気になるところだけを染めて他は通常のヘアカラーで明るくしました。
その過程が下のお写真になります。
この方法ならブリーチをしなくても白髪を染めながら明るくすることができます。
明るい白髪染めのメリット
明るい白髪染めをする最大のメリットは白髪が目立ちにくくなることです。
黒い白髪染めから明るい白髪染めに切り替えてからの3週間後の根元の状態です。
明るい白髪染めに切り替えてからの方が白髪が目立ちにくくなっているのがわかります。
今まで2週間後にご自宅で自分でカラーをされていた方でしたが今では1ヵ月は我慢できるようになりました。
また髪色を明るくすることで肌色も明るくなり、年齢より10歳若く見えます。
明るくしてからの管理
ご希望の髪色を叶えたら、その後の髪の管理もお任せください。
髪質はヘアカラーの施術方法と日々のお手入れ方法で変わります。
艶やまとまり、スタイリングのしやすさなども髪質で決まります。
イロドリでは美しい髪質と素敵なヘアスタイルで日常を過ごしていただけるようご提案させていただいております。
美しい髪色を維持する為に
美しい髪色を維持する為にリタッチではなく、フルカラーをお勧めしております。
リタッチを選ぶ理由としては
- 髪の毛が傷む
- 髪色が暗くなる
などではないでしょうか?
ところがリタッチを続けることで根元と毛先の明るさが違ったり、染める度に髪の毛が明るくなりご自身のイメージとかけ離れていった経験はありませんか?
イロドリでは根元から毛先まで均一な髪色にすることで艶のある美しい髪質を提供しております。
またアッシュやピンクといった髪色を楽しんだり、暗くならないように色みを調整させていただいております。
髪の毛が傷むカラー剤を使わない
イロドリでは、根元と毛先のカラー剤を使い分けて髪にダメージがないように染めております。
根元には白髪が染まるもの、髪が明るくなるカラー剤を使い、毛先には髪に全くダメージがないトリートメントベースのカラー剤を使います。
ヘアカラーによる髪のダメージの原因はカラー剤に含まれるアルカリ剤です。
アルカリ剤を調整することで髪に負担がないように髪質を大事にヘアカラーをしていきます。
この方法を続けていくことで、ヘアカラーをする度に髪が美しくなります。
下のお写真は全体を染め続けることで変わっていく髪質の変化です。
色が定着することで髪の毛が美しく見えます。
またトリートメントの効果で髪がまとまるようになりました。
こういった髪質の変化もイロドリで楽しんでいただけたらと思います。
まずはお気軽にご相談ください
白髪染めはカラー剤の強さと髪質の変化とが重なり髪への負担が大きかったり、今までできていた髪色ができなくなったりと悩みは尽きないと思います。
そういった悩みを解決する為、さまざまな事例を元に改善できる方法をご用意しております。
白髪染めに特化したカウンセリング
明るい白髪染めを楽しむ為の施術方法
美しい髪質を維持する為のの施術方法とカラー剤
頭皮に優しいカラー剤
何かひとつでもお悩みがありましたらまずはお気軽にご相談ください。