お客様ビフォーアフター

白髪染めでヘナカラーからアッシュカラーにチェンジする方法

2020年02月15日

川崎の武蔵小杉駅で白髪染めに特化した美容室イロドリです。

 

ヘナカラーをされている方で明るい白髪染めをしたいというご相談をよく受けます。

 

ヘナカラーは純粋なものを使ってらっしゃる方はオレンジ色になります。

 

もちろん地肌への安全性や髪へのダメージがないというメリットは素晴らしいのですが、デザインとして考えると難しい色味だなと感じております。

 

髪の傷みを気にされて通常の白髪染めに一歩踏み出せないでいる方でも安心してヘアカラーを楽しむ方法をお伝えしたいと思います。

 

ヘナカラーから通常の白髪染めへ変える場合の注意点

 

通常の白髪染めにする場合に気をつけたいのが明るさです。

 

通常の白髪染めはブラウンが入っている為暗くなりやすい傾向にあります。

 

今までヘナカラーをしていた方にいきなり白髪がしっかり染まるようにしてしまうとイメージが大きく変わってしまいます。

 

暗く染まってしまうと肌色がくすんだり、暗い印象になってしまう恐れもあるので明るさには必ず注意します。

 

もうひとつ注意する点はダメージです。

 

白髪染めのカラー剤は強くできているので毛先まで繰り返し染めてしまうと髪がギシギシしてお手入れがしにくい髪質になってしまいます。

 

髪質や色の状態を見て優しいカラー剤にしたりノンアルカリカラーで全くダメージがないように染めていきます。

 

実際の事例

 

それでは実際にヘナカラーに通常の白髪染めで染めていきます。

 

こちらが染める前の状態です。

 

ヘナ特有のオレンジ色がでています。

 

そんなオレンジの髪色を今回はオリーブブラウンにしていきます。

 

根元の白髪部分と既にヘナカラーがされている部分を違うカラー剤で塗り分けていきます。

 

先ほど話したようにヘナカからのカラーチェンジは暗くならないよう明るさを最優先して染めていきます。

 

しっかり白髪を染めるというよりぼかして染めるというほうが適切かもしれませんね。

 

下の写真は仕上がりになります。

 

 

びっくりするくらいイメージが変わりましたよね?

 

とても素敵なオリーブブラウンです。

 

根元もしっかり染まりました。

 

しかもオリーブの色味があって透明感も抜群です。

 

ビフォーアフターで見ても違いは一目瞭然です。

 

この方法なら大胆なカラーチェンジでも抵抗なく白髪染めができるでしょう。

 

いかがでしたか?

 

今回はヘナカラーの色のチェンジでしたが白髪は必ずしもしっかり染めなければいけないという固定概念は捨てましょうと言いたいです。

 

それは体験していただけるとわかると思うのですが、肌色が明るく若々しく見えるからです。

 

ぜひ、マイナス10歳のおしゃれ白髪染めを体感して頂けたらなと思います。

 

 

川崎の武蔵小杉駅からほど近い美容院「Irodori(イロドリ)」は、白髪染め、髪質改善カラーが得意な美容室です。お客様のお悩みやご希望を叶えるヘアサロンを目指して、しっかりとカウンセリングも行っています。

 

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