施術事例

ノンジアミンカラーでできる白髪染めヘアマニキュアやジアミンカラーとの違い

2021年03月24日

白髪染めをしたいのにアレルギーが原因でヘアカラーを諦めてはいませんか?

 

イロドリのノンジアミンカラーならジアミンアレルギーを発症された方でも白髪染めができます。

 

ノンジアミンカラーの特徴

 

イロドリではノジアカラーというジアミンフリーのカラー剤を使用しております。

 

特徴

 

  • ジアミンアレルギーの方でもヘアカラーができる
  • 地肌からカラー剤を塗布できるのでマニキュアに比べて色持ちが良い
  • マニキュアでできなかった明るいカラーができる
  • 頭皮はもちろん髪の毛に優しい処方でダメージの心配がありません


ここまではノンジアミンカラーの良い部分をお伝えしましたが、通常のジアミンカラーの方が白髪のカバー力や色の発色は優れているという点もありますが

 

  • ジアミンアレルギーで通常のカラーができなくなった
  • 頭皮の刺激やかゆみがでてしまう
  • 今後アレルギーが発症しないか心配

 

といったお悩みをお持ちの方にお勧めのヘアカラーになります。

 

ここからは実際にノンジアミンカラーを使って染めた場合の施術事例を見てみましょう。

 

白髪染めはどれくらい染まるのか?

 

下のお写真は半年間カラートリートメントを自宅で使って白髪をカバーしてきた方です。

 

 

カラートリートメントで青みっぽくなっていた髪色がきれいなブラウンになっているのがわかります。

 

ビフォーアフターを比較するとジアミンカラーに比べ白髪のカバー力が弱いことわかります。

 

これはジアミンカラーが髪の内部までしっかり染まるのに対して、ノンジアミンカラーが髪の表面を中心に染まるという特徴が要因としてあります。

 

ですから色持ちもジアミンカラーに比べるとどうしても色落ちしてしまうというデメリットもあります。

 

下のお写真はノンジアミンカラー2ヶ月後の色落ちの状態です。

 

 

前回カラーした部分も褪色しているのがわかると思います。

 

ノンジアミンカラーは頭皮に優しくアレルギーの心配がないメリットもありますが色の染まり具合においてはジアミンカラーには及ばないというデメリットもあります。

 

それでもカラーの回数を重ねていくことで色をしっかり定着させて色持ちもを良くすることができます。

 

下の写真は1回目〜4回目のカラーの仕上がりを並べています。

 

 

回数を重ねる毎に白髪がしっかり染まっているのがわかります。

 

そして下の写真は1回目〜4回目までのカラー後の褪色具合を並べたものです。

 

 

回数を重ねる度に褪色が目立たなくなり1回目と4回目を比べると色落ちせず白髪が目立たないのがわかります。

 

明るく染めた場合

 

ノンジアミンカラーで明るく白髪を染める場合は、白髪の量によって仕上がりの明るさが変ります。

 

ノンジアミンカラーは白髪が多いほど明るく染まります。

 

下のお写真はノンジアミンカラーを使って明るく白髪を染めたいという方への白髪染めのビフォーアフターです。

 

 

このように明るく白髪を染めていただくことができます。

 

もうひとつ抑えておきたい部分はジアミンカラーからノンジアミンカラーに切り替えていく過程で、どうしても白髪への染まり具合が薄いように感じます。

 

しっかり染まっている部分とノンジアミンで染めた部分とのコントラストの差で最初は気になるかもしれませんが、回数を重ねていくことで色が馴染んでいきます。

 

下のお写真は左がノンジアミンカラーを始めた頃と右が半年間染めた時の違いです。

 

 

左の中間部分に比べて右の方が根元から毛先まで馴染んでいるのがわかります。

 

このように一度染めた部分に色が重なることで白髪をしっかりカバーしてくれるので染める度に色が定着し色持ちが良くなっていきます。

 

ノンジアミンカラーで色味を楽しむ

 

ノンジアミンカラーではアッシュやピンクなどの色みを楽しみながら白髪を染めることもできます。

 

下のお写真はこれまでヘアマニキュアをされていた方へノンジアミンのピンクブラウンで染めた仕上がりになります。

 

 

ヘアマニキュアのオレンジ色から少し柔らかいピンクに髪色が変わったのがおわかりいただけると思います。

 

こちらも回数を重ねる毎に白髪のカバー力と鮮やかなピンクできれいな髪色に変わっていきます。

 

 

下のお写真は4回のノンジアミンカラーで髪色が変わっていく様子です。

 

 

マニキュアをしていた頃に比べると髪に透明感がでたのがわかります。

 

明るさは自毛と変わらず白髪だけ染めたい場合

 

ノンジアミンカラーなら現在の髪の明るさをそのままで白髪だけを染めることも可能です。

 

下のお写真は髪色が明るくならないよう白髪だけを染める方法でカラーをしております。

 

 

白髪が少ない方で明るく染めるケース

 

白髪が少ない場合は主に黒い部分を明るくしていく方法になります。

 

下のお写真は自毛よりも少し明るくなる白髪染めです。

 

 

以上がノンジアミンカラーの色の特徴になります。

 

安心してノンジアミンカラーを楽しんでいただく為に

 

イロドリではノンジアミンカラーを安心して楽しんでいただく為に以下6つの対応をさせていただいております。

 

  • カラー前のパッチテスト
  • ノンジアミンカラーが不安な方へのゼロタッチ
  • ノンジアミンカラー専用のハケとカップを使用
  • 首元にノンジアミンカラー専用のタオル
  • ノンジアミンカラー専用のシャンプークロス
  • ジアミンカラーとノンジアミンカラーで使用するタオルの使い分け

 

ひとつひとつ詳しく説明させていただきます。

 

カラー前のパッチテスト

 

こちらは初めてノンジアミンカラーをされる方でアレルギーの心配がある方にお勧めしております。

 

パッチテストは下の写真のようにカラー剤を塗り、アレルギーの症状がでないかをチェックします。

 

 

48時間以内にかゆみや湿疹がでなければ安心してノンジアミンカラーをお楽しみいただけます。

 

パッチテストは説明も含め、5分ほどで終わりますので、LINEまたはお電話にて事前にご来店の日時をご相談ください。

 

ゼロタッチ

 

ゼロタッチは根元にカラー剤がつかないように白髪を染める方法です。

 

初めてノンジアミンのカラーをされる方で、心配な方にはこちらの方法で白髪染めをさせていただきます。

 

一度目の白髪染めで問題なければ、二度目は白髪の多いところを中心に根元から染めて、それでも問題なければ全体を染めるといった方法をとらせていただきます。

 

ジアミンカラーとノンジアミンカラーの道具の使い分け

 

イロドリではより安心してノンジアミンカラーを楽しんでいただく為に、ジアミンカラーとヘアマニキュアで使用している道具を使い分けております。

 

専用のハケとカップ

 

専用のクロス

 

 

タオルの色分け

 

 

イロドリではジアミンカラーで使用したタオルと混合しないようのタオルの色分けをしております。

 

ジアミンカラーに触れないようシャンプー枕をタオルでカバー

 

 

ジアミンカラーが付着している恐れのあるシャンプー枕をタオルでカバーします。

 

こういったご対応をさせていただくことで、よりアレルギーが起こらないように努めております。

 

 

ご自宅でのケア方法

 

ノンジアミンカラーは頭皮と髪の毛に優しい反面、ジアミンカラーに比べて色落ちが早い為、ご自宅でのケアがお勧めです。

 

下のお写真はご自宅用のノンジアミンカラーです。

 

 

 

新しく生えてきた白髪の気になる部分に塗って10分〜30分時間を置くことで白髪が目立ちにくくなります。

 

美容室に頻繁に足を運べない方や次回のヘアカラーまでの間に白髪が目立たないようにしたいという方にお勧めです。

 

髪の状態も今までのジアミンカラーに比べて手触りも良く艶がでてくるので、染める度に髪が美しくなります。

 

白髪の染まり具合という部分ではジアミンカラーにはかないませんが繰り返し染めていくことで染まりが良くなります。

 

何よりアレルギーの心配がなく安心してカラーを楽しめるノジアカラーでヘアカラーを楽しんでいただけたらなと思います。

 

ジアミンアレルギーのある方や今後アレルギーの心配がある方は是非ご相談くださいませ。

 

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