施術事例

ホームカラーで黒くなった白髪染めを明るくする方法

2020年03月12日

白髪染めは明るく染められないのはしょうがないと思っていませんか?

 

イロドリならご自宅や他の美容室で染めて黒くなってしまった白髪染めを明るくするこができます。

 

カウンセリング

 

カウンセリングではこれまでのカラーの履歴を細かくお伺いします。

 

 

どれくらいの明るさにしたいのか?アッシュやピンクなどどんな色味にしたいのかもカウンセリングで確認します。

 

施術方針を決める

 

カウンセリングでやりたいヘアカラーが決まったら、次は施術の方針を決めていきます。

 

今までの施術履歴とご希望の明るさによって施術の方法が変わります。

 

まずは簡単に3種類の明るくする方法をご説明します。

 

1回で明るくする方法

 

1度のカラーで効果的なのが脱染剤を使用した方法で高い効果が期待できます。

 

デメリットとしては色味の選択肢がなく初回はオレンジ色のみの仕上がりになるのと明るくなりすぎる可能性があります。

 

2回カラーをする方法

 

この方法は一度、脱染剤を使って髪の毛を明るくしてからもう一度カバーリングカラーをして希望の色にしていく方法です。

 

メリットとしては時間と費用がかかることですが、明るすぎるのは嫌だという方やオレンジ色が嫌だという方にはこの方法がおすすめです。

 

半年から一年かけてゆっくり明るくする方法

 

この方法はいきなり明るくしたくない方にはおすすめですが最初の1~3回くらいは効果を感じにくい方もいます。

 

徐々に明るくしていきたいという方におすすめです。

 

白髪染めを明るくした後の注意点

 

白髪染めを明るくした後はご自宅での白髪染めは絶対にやめましょうということをお伝えしております。

 

明るくなったからといってご自宅で白髪染めをしてしまうと一回で黒くなってしまう恐れがあります。

 

この施術方法は脱染の際に髪の毛に多少の負担があるので何度もできるもではありません。

 

月に一回のイロドリでのカラーがおすすめですが、どうしても時間が取れないという方にはカラーコンシーラーカラートリートメントで対応をお願いしております。

 

どうしてもご自宅で染めなければいけないという方には白髪染めではなくナチュラルブラウンなどのおしゃれ染めで染めることをお勧めしております。

 

なぜ脱染が必要なのか?

 

白髪染めはおしゃれ染めと違い黒い染料で作られています。

 

白髪染めを繰り返すと黒だけが残り髪の毛に蓄積されます。

 

蓄積された染料は通常のカラー剤では取り除くことができません。

 

必ず脱染剤が必要で明るくするようにお願いしても効果を感じないのはそういう理由があるからです。

 

そういった美容師達がそれでも脱染剤を使わないのは仕上がりがオレンジになってしまうことと、ダメージを心配しての配慮だと思います。

 

イロドリでは特別な脱染方法で髪へのダメージを最小限に抑えること実現しています。

 

1回のカラーで明るくした事例

 

それでは一回のカラーで黒かった白髪染めを明るくした場合の事例をご紹介します。

 

黒くなった部分を明るくする為に脱染剤を使います。

 

下の写真はビフォーアフターです。

 

 

脱染剤を使うことで一度のカラーでここまで明るくすることができます。

 

根元の伸びた部分は明るく白髪が染まるようにしていきます。

 

 

この状態で明るく感じたりオレンジに感じる場合は2回カラーをすることをおすすめします。

 

ちなみに2回目に明るさをキープしながらオレンジを抑えると下の写真のような仕上がりになります。

 

 

やはり色を入れた仕上がりの方が自然な髪色になります。

 

 

明るくしてから希望の色を入れるという方法が1番きれいなヘアカラーをする方法であり少し日にちを空けることで安定した髪色にすることができます。

 

2回カラーをした事例

 

実際はこの方法を選ばれる方が非常に多いのは仕上がりがご希望の色に近づくからだと思います。

 

 

ホームカラーとカラートリートメントを使用していたケース

 

こちらのお客様は市販のカラー剤で染めていたけど最近はカラートリートメントに切り替えた方です。

 

カラートリートメントなら簡単に明るくすることができますが今までの白髪染めを見極めなければいけません。

 

このケースも一度、明るくしてからアッシュカラーで染めています。

 

ポイントは一回目は脱染のみをすることです。

 

 

根元を染めないのは均一なカラーをする為です。二回目に染めていきます。

 

脱染後の状態です。

 

 

この状態にアッシュの白髪染めを明るく染まるようにしていきます。

 

 

時間を置いて白髪が染まったらシャンプーします。

 

下の写真はビフォーアフターです。

 

 

根元から均一に明るい仕上がりになりました。

 

 

全体もきれいな明るい白髪染めになっています。

 

ご自宅で3週間に一度白髪染めをしていた方のケース

 

下の写真はビフォーアフターです。

 

 

こちらのお客様はご自宅で白髪染めをされていて根元に白髪染めの色が強く残っているケースです。

 

表面に強く残っているので一度、脱染をしてからアッシュブラウンでカバーリングをしています。

 

オレンジを抑える為にアッシュブラウンを使っています。

 

美容室で黒くされたケース

 

次のお客様は美容室で黒くなってしまった方です。

 

このケースはどんなカラー剤をどこに使用していたのかわからないのでまずは全体を脱染して明るくしていきます。

 

すると毛先に強い色素が残っているのがわかりました。

 

 

その場合、二回目のカラーは毛先が明るくなるように染めていきます。

 

そうすることで明るさにムラがないようにカバーしていきます。

 

一ヵ月ごの褪色した時にはより明るくなります。

 

 

見違えるほど明るくなったのがわかりますね。

 

 

気になるダメージは?

 

全くダメージがないとは言えませんが限りなく抑えることはできます。

 

明るくする方法に脱染剤を使う理由はダメージが一番少ない方法だからです。

 

一度明るくさえしてしまえばカラー剤を優しいものに切り替えてケアに徹することもできるので心配な方でも安心して明るくすることができます。

 

髪色を明るくしたいとご希望の方はLINEからお気軽にご相談ください。

 

 

 

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