お客様ビフォーアフター

ハイライトをおすすめしない理由

2020年03月01日

川崎の武蔵小杉駅でヘアカラーに特化した美容室イロドリです。

 

この記事をご覧になられた方は少なからずハイライトの知識があったり興味があるもしくは試したことがあるという方だと思います。

 

この記事ではハイライトは素晴らしいデザイン性のある技術だということは前提に話させて頂きます。

 

それでもハイライトを入れたことで大満足もしくは続けているという方は少ないのではないのでしょうか?

ハイライトが続かない理由

 

ハイライトは髪の毛を明るく見せたり立体感を出すうえでは有効な手段ですがそのあとが大変だなと感じた事はありませんか?

 

ハイライト直後は良いのですが1ヶ月後には想像以上に明るくなったり褪色することでとても綺麗とは言えない状態に悩まれる方もいます。

 

かといってそれを回避するようなハイライトを入れると今度は入れたことがわからないといったいったことが起きます。

 

ですから入れ方やハイライト部分のカラー剤選択がとても重要になります。

 

上質なハイライトはとても難しいのです。

 

そういう理由でイロドリではハイライトはやらずに褪色と濃いカラー剤の色みを使って自然なハイライトをつくりだします。

 

ハイライトを入れずに立体感がでた事例

 

この方法はある程度明るさのある髪の毛であることが前提です。

 

下の写真をご覧ください。

 

 

これくらいの明るさがあるとベストです。

ビフォーアフター

 

ポイントは希望のお色を濃く入れる事です。

 

下の写真はブルーを濃く染めて落ち着いた髪色と自然なハイライトっぽさをだしています。

 

 

ハイライト部分は矢印で指しています。

 

 

特にホイルやブリーチなんかもしてないのですがハイライトっぽく見えますよね?

 

続いてこちらのビフォーアフターです。

 

褪色して明るくなっていた髪にアッシュを濃く染めています。

 

 

アッシュの色みが濃いので髪の状態によっては強く出る部分とのコントラストでハイライトのように見えます。

ハイライトじゃない方がきれい

 

結果としてハイライトを入れずに同じカラー剤で染めてもきれいにハイライトっぽく染まります。

 

その後のヘアカラーにも影響なく続けることができます。

 

結果としてブリーチなどの強いカラー剤を使わないので髪の毛をきれいに保つことができます。

 

ハイライトは癖毛やストレートなど髪質やベースの明るさ、カットやダメージ具合などいろんな要素で変わるので本当に難しいのです。

 

そういった髪のコンディションに左右されることなくできるのもワンメイクのメリットだと言えます。

 

ハイライトを入れたいという方はぜひ一度ご相談ください。

 

 

川崎の武蔵小杉駅からほど近い美容院「Irodori(イロドリ)」は、白髪染め、ヘアカラーが得意な美容室です。お客様のお悩みやご希望を叶えるヘアサロンを目指して、しっかりとカウンセリングも行っています。

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